照明と輸送手段の改善  

商品の輸送や販売の持続可能性を高める

 

Gap Inc. の店舗に照明は欠かせません。照明の消費電力は当社のエネルギー消費量や温室効果ガス排出量の大部分を占めています。このエネルギー使用量の削減から得られる利益は大きく、温室効果ガス排出量と費用の両方の削減に役立ちます。

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エネルギー使用量の削減から得られる利益は大きく、温室効果ガス排出量と費用の両方の削減に役立ちます。

私たちは米国の30%以上の店舗で、エネルギー使用量を従来の照明より80%カットできるLED照明を導入しました。LED照明はこれまで使用していた照明に比べ寿命が5~10倍も長く明るさも増すため、わずか2~3年で採算が取れます。Gap Inc. は日本と英国で全店舗の照明をLEDに交換し、中国の店舗ではオープン当初からエネルギー効率の良い照明を使用しています。

照明と同様、輸送も私たちの毎日の業務運営に不可欠であり、ここには課題と改善機会の両方が見て取れます。私たち は2011年、運送業者、貨物運送会社、物流会社が燃料効率の改善に向けて自主的に取り組む官民連携プログラム、スマートウェイ・シッパー・プログラムに参加しました。私たちは米国環境保護庁のスマートウェイの輸送パートナーに、そして2013年にはカナダのスマートウェイパートナーにも認定されました。3

私たちは毎年、スマートウェイの認証輸送業者による輸送量を5%ずつ増やしていくことを約束します。また、よりクリーンな輸送手段を利用すること、そして燃料節約のための戦略や技術の活用を推奨することを約束します。Gap Inc. は2012~2014年の3年間、スマートウェイ・エクセレンス賞のセミファイナリストに選ばれました。私たちの取り組みがこのように評価され、当社が正しい方向に向かっているという認識を持つことができました。

今後は、スマートウェイプログラムに参加する事業活動の範囲を拡大し、より正確に結果を評価できるよう、データ収集を改善する努力を重ねていきます。また、当社の国際事業を引き続き拡大するにあたり、国際的な物流や流通活動に対する取り組みにも着手します。新たに掲げた温室効果ガス削減2020年目標の達成に向け、米国環境保護庁のエネルギースター・プラットフォームを活用し、店舗ごとに環境パフォーマンスの違いを分析し、エネルギー改善の機会が一番多い地域、ブランド、取り組みを優先していきます。また、新しいアイデアも引き続き試していきます。その一例としてGap Inc. は今年、北米の100店舗で、エネルギー使用をリアルタイムでモニタリングし管理することを目的とした新しいエネルギー効率プログラムを試験的に運用しています。

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結果

 

私たちは米国の自社運営施設の稼働に使われるエネルギー量の削減を続け、2014年に世界中の自社運営施設におけるエネルギー消費量の基準値を設けました。

自社運営施設のエネルギー消費量
 

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